2022年春SOMA標準デスクトップ(Intel)性能テスト

社内ＩＣＴ基盤の導入から実運用までをサポートするパーペチュアです。

今回は第12世代Core i3を使用したSOMAを紹介します。

Core i3でありながら非常に高性能なマシンとなっています。

使用したパーツ

パーツ紹介

①CPU Core i3 12100

内臓グラフィック搭載のIntel第12世代CPUです。

以前の11世代から大きく性能が向上し、特にシングルスレッド性能は抜群です。（下にベンチマーク比較を掲載）

シングル性能が向上した分、マルチ性能も大きく向上しており、i3でありながら第8世代のi7を超えるパフォーマンスを発揮します。

②マザーボード GIGABYTE H610I DDR4

H610チップセット搭載であるGIGABYTE H610I DDR4を選択。

DP*2+HDMI*1+VGA*1など映像出力端子も充実しています。

また、Core i3であればこのマザーボードの電源で十分性能を出し切れます。

③SSD Samsung SSD 980 500GB

メインドライブとしてM.2 SSD 500GBのモデルをチョイス。

NVMe接続のSSDは非常に高速でOSやアプリ立ち上げも快適になります。

④メモリ Crucial DDR4 8GB×2 3200MHz

動作周波数3200Mhzの8GB*2メモリを選択。

安定性の高いCrucialのメモリなので動作も問題ありません。

ベンチマーク結果

CPUベンチマーク

CINEBENCH R23にてマルチコア・シングルコア共に検証しました。

左が第11世代のCore i3 10105、右が今回制作した第12世代Core i3 12100です。

シングル、マルチスコアが共に約1.5倍になっていることが確認できます。

実際に使用してみても、大幅に処理速度が速くなっていると体感可能です。

ストレージベンチマーク

CrystalDiskMarkにて測定したM.2 SSDのベンチマーク結果です。

非常に高速なNVMe規格のSSDを使用しているため、OSの起動やファイルの処理などでストレスを感じることは一切ありません。

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